【ライクケア　この人いいね！】～サンライズ・ヴィラ伊勢原　生活相談員　小森順子～

「本当は私、人見知りなのです。でも、高齢者の方なら初対面でもすんなり誰とでも話せるのです。
おじいちゃん子やおばあちゃん子でもなかったのに、不思議ですよね」
そう語る小森生活相談員は、ライクケアの初期の頃から長年勤務しています。

ライクケアの第1号店であるサンライズ・ヴィラ森の里（当時は厚木市で初の介護付き有料老人ホームでした）が開所して間もない頃、近くを通りかかった折りにビビっとくるものがあって、即エントリーしたのでした。

数年前にご主人の闘病生活を支えるために1年間職場を離れました。ご主人を天に送った後、胸に去来したのは「またサンライズ・ヴィラで働きたい」との思いでした。
他にも多くの老人ホームがあるのに、何故ライクケアで働きたいのかと訊くと、「だって、この会社が好きなのですもの」との答えが返ってきました。
幾つもの新規ホーム立ち上げにかかわり、「働く仲間」から「同志」の様な関係になった人も多くいました。職場を離れた時期にも、ご主人の看病をする小森さんを慰め励ます「同志」が何人もいたそうです。

小森さんが帰宅すると、帰りを待ちわびた三匹のヨークシャーテリアが走り寄ってきます。犬と過ごす以外に特に気晴らしすることも趣味も無いと言います。

「だって、仕事が楽しいのですもの」

今日もホームの事務所でニコニコ微笑みながら、皆様をお迎えしています。