介護ポストセブンにサンライズ・ヴィラ西葛西が掲載されました。
■介護施設訪問レポート・米国仕込み!リハビリに力を入れる介護付有料老人ホーム<後編>
介護ポストセブンにサンライズ・ヴィラ西葛西が掲載されました。
■介護施設訪問レポート・施設長はレクの専門家!笑顔があふれる介護付有料老人ホーム<前編>
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■【ライクケアネクスト人物伝】~サンライズ・ヴィラ藤沢六会施設長 田中雅高~
ホームのコンセプトチラシが閲覧できるようになりました。
コンセプトチラシ
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■【ライクケアネクスト人物伝】~サンライズ・ヴィラ北春日部施設長 工藤克美~
当社が運営する有料老人ホーム「フェリエ・ドゥ磯子」にて、新入社員を中心にVirtual Reality(VR)を活用し、認知症の方の生活の疑似体験会を実施いたしました。
■関連リリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000031395.html
高齢者住宅新聞に、当社社長我堂のインタビューが掲載されました。
株式会社日本医療企画が発行する「地域介護経営2019年2月号」に、当社社長を務める我堂のインタビューが掲載されました。
12月20日発売の週刊ポストでフェリエ ドゥ高座渋谷についての記事が掲載されております。
「親が病気になっても安心なホームBEST10」にランクインいたしました。
(以下本文抜粋)
神奈川県大和市のフェリエドゥ高座渋谷も24時間看護師が常駐。
日中は2~3人の看護師を配置している。
阿部一雄・施設長はこう語る。
「パンフレットに『胃ろうの受け入れ=◯』と書いておきながら、実際にそういう方が来ると断わっている施設もありますが、私たちは◯をつけたものについてはお断りしないという意思を持っています。『やれることはやろう』というマインドをスタッフ全員が共有していることが幅広い受け入れ実績の理由です」
スタッフ教育にも熱心で、取材に訪れた日も人工呼吸器の使用方法について勉強会が開かれていた。
「現在では、高いスキルを持ったスタッフが揃っているおかげで、医療処置を理由に受け入れをお断わりしたことはありません」(同前)
ライクグループは、「幼くかわいい子どもがいるから・学歴や社会経験が足りないから・親の介護をしたいから、といった理由であきらめられてきたことを少しずつでもなくしたい。」という想いで、1993年の創業以来、“人”を軸にした事業展開をしてきました。現在では、人材事業・保育事業・介護事業を展開し、「人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループ」を目指しております。
10月1日オープンした「サンライズ ヴィラ 藤沢六会」で施設長を務める田中さん。
『五感を鍛え、サービスレベルの向上』を合言葉に、入居者様の想いを尊重し、共感することで好きなことを続けることができるように、サポートしていきたいと想いを語っていただきました。
■介護職は、究極のサービス業!?
私は、ライクケアネクスト歴でいうと約15年で、今いる施設長の中では1番長く働いています。介護業界に入る前は、飲食店で店長をしていたので、未経験で介護業界に飛び込みました。お客様から笑顔で「美味しかった。」と喜んでいただける飲食業は、もちろんやりがいはありましたが、その場のサービス(店舗内だけ)で終わってしまうことに、少し物足りなさを感じていました。
その時、究極のサービス業は「介護職では?」と思いました。
当時、介護職は世間でも需要のある仕事でしたし、入居者様の一生に寄り添える部分に惹かれて、思い切って転職しました。
■施設長になっても、入居者様と向き合い続ける
入社してからは、まず、サンライズ・ヴィラ 森の里で介護スタッフとして1年半働き、その後、当時28歳でサンライズ・ヴィラ藤沢湘南台の施設長になりました。
当社以外にも、有料老人ホームが一気に増えた時期でしたので、早々に施設長を任せていただけることになりました。
施設長になると事務作業や、経営面にも携わることにはなりますが、介護スタッフの時と仕事のスタンスは基本一緒だと私は思っています。それは、入居者様と向き合い一緒に過ごしていくこと。施設長は事務所にいることが仕事ではないと思っています。毎日フロアをラウンドしながら、スタッフと話しコミュニケーションをとり、入居者様にも声をかけています。
色々なホームの施設長を経験していますが、本音を言うと、異動はあまり好きではありません(笑)。なぜなら、自分が入居の時に携わった方々は最後まで看たいという気持ちがあるので…。でも、新しいホームでの素敵な出会いもあるので、そういう面では楽しみです。
■一度の入院で今までのリハビリが0になることもある
介護の仕事をしていて、つらいシーンはいくつかありますが、入居者様が体調を崩されて入院し、退院して戻ってきたら体力が落ちてしまっているときは、結構つらいですね。
病院は治療をするところなので、安静にして寝ていることなどが多く、リハビリなどは行わない場合もあります。そのため、今までホームで100日間かけて少しずつ、リハビリしてきたことが、たった1週間の入院で0になってしまうこともあるのです。
もともと運動機能が低下している入居者様ですと、一度低下した体力はなかなか戻らないのが現実です。
■毎日の生活の中で行うリハビリが、最大のリハビリ
リハビリは毎日少しずつ、継続してやることが重要です。
例えば、お食事を車椅子のまま召し上がる方が、ご本人も介護スタッフも楽ですが、できる方は車椅子から椅子に移動してお食事をしていただきます。
一度立ち上がり、正しい姿勢でお食事をし、終わったらまた車椅子に戻るために立ち上がる、一連の動作に色々なリハビリの要素が含まれているので、日常生活の中で少しずつリハビリをすることができます。
お食事は1日3回ありますので、毎日6回は車椅子を乗り降りする動作が発生します。
このように今回のホームでは個別でリハビリをするだけではなく、生活の中に取り入れて少しずつやっていきたいと思います。
■リハビリに特化したホームに
今回のサンライズ・ヴィラ藤沢六会ですが、リハビリに特化したホームになります。
「個別・集団・生活」の3つのリハビリを考えています。
私自身、リハビリに特化したホームは今回が初めてなのですが、もともと大学の体育科を卒業しているので、学生時代はリハビリの勉強もしていました。
そのスキルが、少しでも入居者様のために活かすことができると思うことと、自分のスキルも伸ばせるのではと楽しみにしています。
■スタッフと想いをひとつに働きたい
私は、「五感」を大切にしています。
それが、本当の介護のあるべき姿だと思っています。介護をしていると、目で見てすぐにわかる異変や、入居者様の要望や訴えに応えることが仕事になってしまいがちです。しかし、そこばかり見てしまうと介護の質は上がりません。
入居者様の毎日の様子の違いや、異変など細かい部分を感じて仕事することが大切です。
例えば、いつもにこにこしている入居者様が、少し暗い表情になっている時、昨晩何かあったのかな?と思って対応することが大切です。
なかなか自分から言ってくれない人が多いなか、感じ取るケア・読み取るケアが必要になります。
介護は、仕事が作業的になると気遣いのアンテナをなかなか張ることができません。気遣いのアンテナを張ることができると、入居者様に対して、良いケアに繋がっていきます。
もちろん、介護は働く側にも色々なストレスがかかる仕事なので、スタッフの体調面や精神面のケアは必要不可欠だと思っています。そのため、私自身も介護に入り、スタッフと共有し、ご家族様から様子を聞かれたときにも、しっかり答えられるようにしています。
37.2℃の熱がでたなど、少しの変化でも念のためご家族様に連絡をしています。
そのような対応をしていて、今まで嫌な顔されたことはありません。こちらから、先に伝えて共有し、ご家族様から聞かれて「わからない」ということはしないよう徹底しています。
介護の仕事は、「ありがとう」と言っていただけることが、やっぱり嬉しいので。その喜びを知ってもらえるように、スタッフと一緒に考えていけたらなと思います。
今回のホームは、スタッフと一緒に0から良いものをつくっていきたいと考えています。
時間はかかるかもしれませんが、みんなで力を合わせて作り上げていきたいと思っております。
皆様応援よろしくお願いいたします。